内定の連絡が来たとき、最初に思ったのはこれだけでした。
「ようやく、この地獄から抜けられる。」
とにかく、逃げたかった
転職しようと決めた理由は、そんなに複雑じゃありません。
今の仕事から、逃げたかった。それだけです。
キャリアアップとか、自己実現とか、そういう前向きな話じゃない。眠れない夜が続いて、もう限界だと思っていた。
夜、寝れないって地獄です。ひどいと死にたくなる。なかなか眠れず、トイレに行ってみたり、湯船につかって体を温めたり、ヨーグルトとかキウイを食べてみたり。
それでもなかなか眠れず、明け方に数時間寝たり、ひどかった。
ビズリーチに登録したのは、2025年11月
転職サービスはいくつか見たけれど、ビズリーチにしたのは会社の同期がビズリーチを押していたから。
自分からガツガツ動く気力が、自分にはなかった。登録しておけば向こうから来てくれる。それが楽でした。
登録してみると、スカウトが大量に届きました。東京の案件も対象にしていたので、毎日メールが溢れる。エージェントからも次々と連絡が来る。
でも正直、「この人たちにとって俺は金づるなんだろうな」という感覚がずっとありました。どこか事務的で、自分のことを本当に考えてくれているとは思えなかった。
また、現職の年収1,130万を超える案件は、東京を含めてもほとんどありませんでした。大量のスカウトの中に、11月の末に、一通だけ気になるものがありました。
地元から通える距離で、年収が上がる案件。うそでしょ・・・
そんなおいしい話はないとおもいつつ、「とりあえず話だけ聞いてみよう」とエージェントに返信しました。エージェントは、物腰の柔らかい同い年程度の方でした。私の経歴を見て、「これならいける」と感じ、声をかけてくださったとのこと。
30分程度お話をして、週末に履歴書と職務経歴書を速攻で作成しました。AIを活用し3,4時間で作成、エージェントの方に修正いただき、写真をカメラのキタムラで撮影し、添付しました。
これを2日でやりました。土日を使って対応したため、疲れが取れず、翌週は月曜日から気が重かったです。ただし、短期集中でOutputを出すのは自分の強みだと思います。
一次面接
無事に書類審査を突破し、一次面接は12月上旬の夜19:00から行われました。
面接官は、私が応募した課長職2名。これから力を入れていく製品とのことで人を募集中とのこと。現在の私の立場とお二人の境遇がにていることもあり、話が弾みました。
60分の面接予定は、90分に伸びました。正直、仕事をした後の面接だったため、疲労困憊。これ以上はしゃべるのがきつい状況でした。でもお二人はこの後も仕事をするとのこと。私のために、お時間を使ってくれたこと多謝です。
なんとなく、この時点で、「あれ、いけそう。」と感じていました。当時はメンタルやばくて正常な判断ができていませんでしたが、よい感触をつかむことができました。
後日、エージェントを通して、一次面接通過の連絡を頂きました。今振り返れば、あれだけ話が弾んで落ちるということはなかったように思えます。
二次面接
一次面接は1月上旬に行われました。
面接官は、総務の方1名と私が応募した部署の部長さん1名。
55分間、総務の方と質疑応答をして、部長さんとの質疑応答は5分だけ。ちょっと心配になりましたが、よっぽどのことがない限り、合格することが決まっていたのだと思います。
週末、エージェントから暫定での合格連絡を頂きました。
4月の入社が、待ち遠しい
転職活動中は、しんどかった。そもそも仕事が忙しく、土日に履歴書とか職務経歴書を準備して、応募しました。死ぬかと思いました。
今は、楽しみです。
21年ぶりに、新しい会社に行く。それだけで、十分です。
転職を考えている人に一つだけ。
「逃げる」は、負けじゃありません。
少なくとも私は、逃げて年収が上がりました。1,130万円から1,240万円です。
ご縁もあったと思いますが、やはり動かないとチャンスを掴むことはできません。世の中の会社員、特に管理職は疲れ切っていて、正常な判断ができてない人が多いと思います。
でも、そこから一歩踏み出して、今のぼろぼろの状態から逃げることを選択してほしい。転職前と転職後の人生観についても書いていきたいと思います。


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