【書評】メダリスト11巻(つるまいかだ)|岡崎いるかのツンデレな優しさに泣いた

娘がはまっている『メダリスト』、まさか自分もはまるとは。特に岡崎いるかちゃん。こんなにきれいでかわいいと感じたのは久しぶりです。自分の中でアニメキャラを推すのは久しぶり。押しの子のあかね以来です。

今回はいのりと司が初めて挑む海外大会・バンコクのジュニアグランプリを舞台に、いるかという人物の魅力を中心に語らせてください。一部軽いネタバレを含みますので、ご注意ください。

この記事でわかること

  • 『メダリスト』11巻のあらすじと見どころ(軽いネタバレあり)
  • 岡崎いるかというキャラクターの魅力
  • いのりへの優しさ&ツンデレシーンの具体的な感想

基本情報

タイトルメダリスト(11)
著者つるまいかだ
出版社講談社(アフタヌーンKC)
発売日2024年8月22日
ページ数約160ページ
Amazon評価★4.8(レビュー多数)

あらすじ(軽いネタバレあり)– ねえ あなたがいない氷の上が 私が一番 好きな場所に なったよ

ジュニアクラスに昇格したいのりと司は、初の海外試合・バンコクのジュニアグランプリ第1戦に挑みます。そこで立ちはだかるのが、年上のスケーター・岡崎いるか。

いるかちゃんには、影があり、いのりにいろいろとつっかかっていた描写が過去ありました。でも、この[ねえ あなたがいない氷の上が 私が一番 好きな場所に なったよ]と前向きに発言に代わりました。40超えたおっさんがいうのもあれですが、本当にエモいです。完全にファンになりました。今後のいるかちゃんの活躍に期待します。

感想・書評:岡崎いるかが最高すぎる

圧倒的な実力、でも嫌みがない

いるかは、高校2年生。いのりとはだいぶ年も離れています。でも、いのりが非常になついていて、それを受け入れてくれるキャラクター。はじめは嫌みもありましたが、今は全くありません。

圧倒的な強さの裏に、心の弱さや影がある。「この人のことをもっと知りたい」と引き込まれる——つるまいかだ先生のキャラクター造形の巧みさが光るシーンの連続でした。

試合後のプールのくだりが、じんわりくる

この巻で一番好きだったのは、試合後のプールのシーンです。ぶっきらぼうな口調で、一見そっけない。でもその言葉の中に、いのりのことをちゃんと見て、いろいろな話をしています。いるかちゃんの大変さがにじみ出ていて、読んでいてじわっときました。

プールでいのりがいるかちゃんの手を握った後のいるかちゃんの表情。もう言葉になりません。

今後の活躍に期待

2026年3月時点で単行本は14巻が発売されています。ちょっと、この展開どうなの?って切ない気持ちにもなりますが、いるかちゃんには、本当にがんばってほしい。

こんな人におすすめ

  • ライバルキャラに感情移入してしまうタイプの人
  • ツンデレキャラが好きだけど、くどいのは苦手という人
  • フィギュアスケートの競技性と人間ドラマを一緒に楽しみたい人
  • 努力と挫折をリアルに描いたスポーツ漫画が好きな人
  • 1〜10巻を読んでいてキャラクターたちへの愛着がある人

まとめ

『メダリスト』11巻は、岡崎いるかというキャラクターの登場によって、物語がさらに豊かになった一冊です。強くて、不器用で、でも優しい——そんな彼女の存在が、いのりの物語に奥行きを与えています。

「こういうキャラに弱い」と自覚している方、この巻を読んだら絶対にいるかのことが好きになると思います。

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